毎年12月頃に発表されるシャトー・ムートン・ロートシルトのラベルデザイン。2021ヴィンテージは日本人アーティスト、塩田千春氏の作品が採用されました。日本人の作品は、1979年の堂本尚郎氏、1991年の節子バルテュス氏に続き30年ぶりです！作品タイトルは「Universe of Mouton（ムートンの宇宙）」。 作品に描かれているのは、赤々ときらめく溢れんばかりの自然を前に立つ、か細いシルエットの人物。人物と自然を繋ぐ４本の線は四季を表現し、作品の空間に時間を刻みます。「人物と世界を繋ぐ４本の線は、冬、春、夏、秋… 四季を表現しています。孤独、希望、そして達成感… そこには四季にまつわるありとあらゆる感情が繋がれています。ワインにはまるでその1年の記憶が保存されているかのようです。私は身の回りのものにも記憶や存在自体が記録されていると思うので、なんとも言えない感動を覚えます」と塩田千春氏は語っています。 明るいガーネット、ブラックベリー、杉、ラベンダー、メントール、ジューシーなタンニンは溶け込んでいて、はつらつとした酸味を持ち合わせる。ミント、フレッシュなハーブ、リニアでバランスのとれたミディアムボディ。クラシックなスタイルに回帰している。熟成によって官能性を発揮することを期待できる。（プレスリリースより抜粋） カベルネ・ソーヴィニヨン89%、メルロー10%、カベルネ・フラン1%。 ※発送は、7月上旬頃になる場合がございます。 ※【クール便】（カテゴリー　“クール便”に掲載） 高品質アイテムにつき、＜クール便＞にて発送させて頂きます。 ※贈答用のラッピングや箱をご要り様の場合、 「ラッピング・包装など」からお選びください。